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美らピープルでいこうブログ > 美らピープル日記 > Webディレクターの採用
僕が働いている職場でも、常にWebディレクターの採用募集をかけていますが、知人の制作会社などに話を聞いても、Webディレクターの採用ニーズはとても高いと思います。一方、Webディレクターになりたいというニーズも決して少なくないと思います。これは、僕自身が面接官もやっているから感じるのです。
Webディレクターの採用ニーズもあり、Webディレクターとしての就職希望ニーズもあり、需要と共有がマッチしているように聞こえますが、僕の職場も知人の制作会社も、多くのWeb制作会社が、Webディレクターが欲しい〜と、常に言っているような気がします。
なぜこのような現象が起きているかというのを、改めて考えてみました。考えてみれば、ごくごく普通のことなんですよね。
優秀なWebディレクターが欲しいのです。ただし、想定内の給与で。これが難しいのです。
どの程度の給与をお支払いできるかは、当然、そのWebディレクターの能力や実績によって変わってきますが、そもそも、その企業で出せる給与感というのが決まっているのです。大型案件や安定した利益や、高い利益を出している企業であれば、ある程度の給与が出せるでしょうし、数名で運営しているWeb制作会社や、そこまで利益が出せていない制作会社であれば、出せる給与もある程度上限が見えてきます。
大小問わず、多くのWeb制作会社は、当然、優秀なWebディレクターに来て欲しいと考えていますが、優秀なWebディレクターは、それに見合う評価をされる企業が採用をしていれば、やはりそのような企業へと流れていくのです。もしくは、自分のスタンスや方向性に合うようなWeb制作会社を選べるのです。優秀なWebディレクターは、引く手あまたということですね。
この「優秀な」Webディレクターというのがとても大きいのです。Web業界に限ったことではないのですが。しかし、Web業界、Web制作というお仕事においては、本当にとても重要になります。
私の職場もそうなのですが、Webディレクターは、ディレクションというお仕事ですが、プロジェクトマネージャ−であり、プロデューサーであり、プランナーでもあり、アートディレクター、時にはシステムディレクターとしてのスキルがとても求められるのです。ディレクターとしての能力に加え、マネジメント、プランニング、クリエイティブ、営業的な折衝能力などがあるのとないのでは、そのディレクションやプロジェクト管理にも、大きく差がでるのです。お客様への対応、社内のプロデューサーとの対応、クリエイターとの対応、進行管理に関わる様々な対応や調整が必要だからです。また、このように役割毎に担当スタッフが明確に別れていて分業できるのは、かなりの規模の大型案件になってきます。そうでなければ、ひとり、2役3役と担うことがとても多いのです。
だからこそ、優秀なWebディレクターというのは、とても必要とされます。スケジュール管理が得意でも、クリエイティブのクオリティに関するスキルが低ければ、デザイナーとデザインのクオリティ調整をしていくことが難しいのです。優秀なアートディレクターや優秀なデザイナーがプロジェクトメンバーであれば、大丈夫なのですが。優秀な人達だけでプロジェクトを組めれば最高ですが、どの職種も「優秀」な人が足りないから、募集しているのです。
そんな優秀なWebディレクターさんですが、お仕事の中で出会うことが多いですが、採用面接で出会うこともあります。入社後にぐんぐん成長して、頼もしいWebディレクターに育ってくれた人もいます。大判ぶるまいで給与を出すことなんて当然できませんが、サービスやソリューションの魅力、仕事の進め方、将来のビジョン、新しいことにチャレンジできるような環境、面接した僕らの価値観やフィーリング、こういったことに魅力を感じてもらって、今、一緒に仕事をできていること、また一緒に仕事ができる採用という機会が得られることに、本当に感謝しています。
僕が出会った優秀なディレクターさんに多く共通して、
・コミュニケーション力がある
・思考力がある
・仕事に対して、一生懸命
・自己成長やスキルアップ・知識習得に関する努力をしていきている
というようなことが言えます。
実務での実績・経験やスキルも大事なのですが、結局は、こういう当たり前のことなんですが、こういう部分を、優秀なWebディレクターさんには感じます。お話や採用面接などをしても、雰囲気や話す内容や話し方、仕草、様々なことの総合的なその人のオーラというか雰囲気が、感じられるのです。
給与をたくさん支払える環境にも当然していきたいですが、一人一人がそこで働くことで、意義や価値、魅力を感じられるような、そういう環境、そういうチームにしていきたいです。