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披露宴で輝いている影で

2009年12月07日 (月) | カテゴリ:美らピープル日記

はいさい。美らピープル寺田直樹です。
みなさん、いつもありがとうございます。

引き続き、結婚式に参加してきたことについてのブログです。

新郎、新婦というのは、
本当にたくさんの方からお祝いされている。

今回、主賓挨拶として、披露宴会場の前に立たせていただいて、
会場全体を見渡した時に、それを感じた。

ご両親、ご親族の皆さま、ご来賓の皆さま、
そして、この披露宴を演出してくださっている皆さま、

それだけではなく、この披露宴のために、
最高の料理を提供してくれる皆さま、

お花で披露宴会場を演出してくださる皆さま、
披露宴で流すDVDを編集してくださる皆さま、

夕方からのパーティに駆けつけてくれる友人の皆さま、
どれだけの人が、2人を祝福してくれるのだろうか。

今までの人生での出会いの全てのご縁があって、
今日という素晴らしい日があるのだと思う。


今回、主賓ということで、新郎新婦に一番近い
メインテーブルに座らせていただいたのだが、
ちょうど私が座った席からは、新郎新婦と
そして、その横で、ずっとピアノを演奏して、
披露宴を音楽で彩ってくれているピアニストさんが、よく見えた。

メインテーブルのメンバーは、
この演奏している女性に、目が釘付けだった。

CDなどで音楽などを流しているのかと思えば、
最初だけではなく、披露宴の間、ほぼずっと
ピアノを演奏してくれていた。

式の流れを意識しながら、演奏するタイミングを合わせ、
そして、穏やかに演奏していた。

また、必要なタイミングでの音声出しなどの機器も、
ピアノの横にあり、それもその人が操作していた。

披露宴における音楽の全てを取り仕切っていたのだろう。


式の中盤も過ぎた頃に、新郎新婦がお色直しで
退席している時に、新郎のご両親が、
そのピアニストにご挨拶に行かれた。
おそらく、お心付けを渡されたのだろう。

ピアニストの女性は、ほぼずっと演奏しているので、
ご挨拶に行かれた時も演奏していた。

そこで、ご両親との挨拶のために、演奏を止めて
しまうのかと思いきや、
演奏のリズムが少し、ゆっくりと穏やかな調子になり、
演奏をし続けながら、ご両親とお話をされていた。

そのまま、その穏やかな調子で、雰囲気を保ちながら、
その曲を弾ききっていた。

そして、その後、絶妙なタイミングで、ピアノから
スッと立ち上がり、一番後ろのテーブル席のご両親の
ところに行かれ、改めて、お礼のご挨拶をしていた。

そして、またピアノの前に戻り、流れを見ながら、
また演奏を始めていた。


このピアニストに、サービスやおもてなしや心くばりの
プロ意識というものを、感じずにはいられなかった。
それで、釘付けだったのである。

そういう意味でも、とても感動したこともあり、
披露宴が終了して、退席する時に、
そっとご挨拶をさせていただいた。

素直に、そのことを感動しましたとお伝えしましたが、
その時の接し方も、自分が褒められたことよりも、
やはり結婚という喜ばしい新郎新婦の幸せと、
出席者へのおめでとうございますという気持ちに、
常に心を配られているような方でした。


披露宴の中では、完全に影の存在である。
しかし、そのピアニストさんがいてこそ、
最高の披露宴になった。
もちろん、それは、ウエイター、アテンド、色々な方に言える。

披露宴の中では、スポットが当たらない、
影の存在があってこそ、最高の披露宴が生まれるものである。

資格・教育 ヒューマンアカデミー

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 寺田 直樹(てらだ なおき)
美らピープル育成メンター

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