理想と現実のギャップの原因
理想と現実にギャップがあるという人は、少なくないのではないでしょうか。
例えば、
・希望給与と、現実の給与
・やりたい仕事と、実際にやっている仕事
・自己評価と、他者からの評価
など。
そのギャップの理由がわかっているかどうか、その「原因」がなんなのかを見極められているかどうかは、人生を豊かに過ごす上で重要なことだと思う。
「そのギャップはなぜ起きているのか?」と問うと、すぐに答えられる人もいれば、すぐに答えられない人もいるだろう。こういったギャップを抱えている場合で、心に不満やストレスを抱えている場合、そのギャップについて答えられない時は注意が必要だと思う。納得できない、耐えられない、苦痛だ、ストレスだと感じているのに、その理由や原因がわかっていないことになる。原因がわからないあやふやなもので、自分が精神的に苦痛を感じているのだとすれば、とても辛いことだと思うし、そんなあやふやなもので、人生を不幸にさせられているのであれば、たまったものではないと思う。
そのギャップについての原因を答えられる場合だが、これも大きく分けると二通りある。
・会社が評価してくれない
・自分がやりたい仕事をさせてくれない
・皆が自分を理解してくれていない
と思う人もいるだろう。
・会社に評価される結果を出せていない、評価されない原因が自分にある
・やりたい仕事を伝えていない、やりたい仕事を自分で選べる立場になれていない
・皆に自己PRをしきれていない
と思う人もいるだろう。
どちらが正しいとかではなく、ひとつ言えることは、前者であれば、その原因を解決するのに、組織や他人の考えや行動を変える必要がある。逆に、後者であれば、自分の考えや行動を変える必要があるということだ。
他人を変えさせることはできるだろうか。言い方はどうあれ、「お前が間違っている、お前が変われ」と言われて変わる人はほとんどいないだろうし、他人を変えることはそもそもできないことに気づく必要がある。だけれども、自分を変えることは、何の制限もいらない。自分の責任と自由において、自分を変えることができることに気づく必要がある。
変えられないものを変えることや、他人が変わることが、自分が幸せになれるかどうかの鍵を握っているのであれば、自分の人生は他人によって決められる人生になってしまう。そんなわけはなくて、自分の人生の鍵を握っているのは、自分に他ならない。
変えられないものを変えようとしたり、他人を変えようとしてはいけない。できないことに頭を悩まし、自分の人生が幸せになるのは他人次第だと言っていることになる。
自分にできることに目を向け、自分に変えられることに目を向けることだ大切だ。自分を変えるのは自由で、自分の人生が幸せになるかどうかは、自分が鍵なのだ。
で、つまるところ、
他人を変えることではなく、自分を変えることが大切なんだ、
ということを、自分自身で再認識するために、言葉にしてみた。