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はいさい。美らピープル寺田直樹です。
霊能者に「僕は霊感はありますか?」と聞いて、「君には霊感はないね」と言われた経験があります。
今日は、「見えないものを見る」ということについて
通勤の満員電車に乗っていると、色々な人がいます。寝ている人、音楽を聞いている人、本を読んでいる人、中吊り広告を読んでいるひと。ぺちゃくちゃとしゃべっている人。
これらは、見たままの事柄ですね。
見えているものを見ているから、わかるのです。
こんなこともよく見ます。
満員電車の揺れで押されて、押した人をちょっと睨む人。椅子に座って、隣の人がウトウトして寄りかかられて、しかめ面をする人。空いた椅子に座ろうとして動いたら、他の人に先に座られてしまい、移動した行き場を失っている人。目の前のつり革に捕まっているんだけど、酔っぱらってフラフラしていて、いつ座っている自分の方に崩れてくるか、ドキドキしている人。
これらは、見た人の感情を想像したものですね。
だから、事柄として見たものから、推測したものです。
つまり、見えていないものを見ているのです。
でも、こういうことって、よく見ませんか?
とすると、僕らは、見たままの事柄も見ているし、カタチとしては見えていない感情も見ていることになります。
自分の視点を変えると、また違ったものが見えてきます。それは、事柄も感情も。
隣の空いた場所に、人が座りやすいよう、ほんのわずかに座り位置を調整する人。人が降りる時に、避けるんだけど、周りにも気をくばって避ける人。赤ちゃん連れの親子を見て、微笑んでいる人。妊婦さんや、ご年配の方に席を譲る人。譲ろうとして断られたんだけど、その様子を見ていて、良いことしたんだぞって応援しているような表情をする人。混んでいる電車に乗って来た年配の方が、捕まり立ちしやすいように、ドア近くの角を空けて譲る人。ドア横の角の席の手すりに、隣の人も掴まれるように、自分が手すりを掴む位置をずらす人。
ちょっとした意識で、こういう色々なものも見えてくるものなんです。そして、これって、日常生活の中で、結構、色々とあります。コンビニのレジでも、ビルのエレベーターに乗る時でも、お店の店員さんの動きでも。
小さな心くばりや小さな優しさって、意外とたくさんあるものです。それに気づくと、小さな嬉しさや心地良さを感じるし、その積み重ねが、心豊かな一日を感じさせてくれます。
そして、「あぁ、いいなぁ。こういう小さな優しさって。」という気持ちが積み重なることで、「自分もこういう小さな優しさを大切にしたいなぁ。」と思うようになるのです。もしかすると、すぐにはそういう気持ちにはならないかもしれません。だけど、継続することで、そういう気持ちになるタイミングの時に、自分がそういう心の状態でいられるという確率が高くなるのです。
「小さな優しさや心くばり」ができる人は、そういう、見えない小さな優しさを見るような、素敵な人がちゃんと見ていてくれるのです。すると、そういう素敵な人とのご縁が広がるんですね。
見えない小さな優しさに気づくことで、嬉しい気持ちにもなれて、ステキな人を引寄せるなら、こんなにステキなことはないですね。
見えないものが見えるようになろう。