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「若者」と「プチコーチング」と「あり方」

2009年01月21日 (水) | カテゴリ:美らピープル日記

夜、学生の男の子と軽い食事をしながら、プチコーチング。彼は、これからの1年間のある分野での目標がある。そして、それはとても前向きで、将来のことも考えた取り組みで、すばらしいことだ。話をしていく中で、具体的な目標の日付と、段階的な中間地点の目標も明確になってきた。そして、その具体的なイメージがわくわくするということで、僕も彼と話していて、わくわくと素敵な気分になる。

彼とは、ほぼ毎週のように、話をしたり、コーチングをしたりしているのだが、学生の頃から目標を持って、取り組んで、それをフィードバックして、次に活かすという取り組みをしている、とてもすばらしい学生だ。人は、年齢でも経歴でもキャリアでもなく、根本はその「あり方」だ。

メジャーリーガーのイチローは、小学生の頃からその「あり方」が出来ていた。だからこそ、成功したんだろうと思っている。イチローの話は、またいずれ話せればと思う。でも、その「あり方」が出来ていない人はダメなのかというと、そのようなことはない。今から、その「あり方」を磨いていけばいい。育んでいけばいい。変えていけばいい。決して、今からでは遅いなんていうことはない。

あるとすれば、「今からでは遅いんじゃないか・・・」という、今この瞬間から自分の行動を変えるということをしたくないためのいいわけだ。それは意識ではなく、潜在意識のレベルで、そういう思いが働く。誰もが、成長しない自分より、成長した自分の方がいいと思うだろう。でも、同時に、自分の心の中の「でも・・・」「だけど・・・」「どうせ・・・」というもうひとつの感情があるんだということを知っておくとよい。それが、潜在意識の仕組みなんだけれど。

「あり方」の大切さに気付くこと、「あり方」を磨いていくことは、今からでも遅くない。そして、それは誰もがわかっていること。だけれども、もうひとつの心が、そこにブレーキをかけようとする。

自分の「あり方」を、より自分を高めてくれる「あり方」に変えていくために、
今月できることは何ですか?
今週できることは何ですか?
今日できることは何ですか?

例えば、間違ってもいいから、自分の「あり方」を高めるために、日々できる項目を、紙に3つだけ書いてみるということは、今日できることでしょうか?

そういう、小さなできることの一歩からが大切なんです。その繰り返しが、習慣を作ります。やらない言い訳を考えるのではなく、自分にできる小さな一歩はどのようなことがあるだろうか、と考える習慣へとなっていくのです。紙に3つ書いてみるということ単体では、とても小さなことで、それだけで課題が解決できるものではないですが、その小さな一歩がつくる習慣から生まれる取り組みの継続が大切で、そのための習慣作りとして小さなことを大切に考えるそのこと自体、すばらしい「あり方」に変わってきている証拠なのです。

今できる小さなことの、大きな意義が見える人間になっていこう。

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 寺田 直樹(てらだ なおき)
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