今日は、仕事で、サイト構築・活用に関するセミナーを開催した。
Webデザインのスクールで、Webデザインの生徒に向けた抗講義はもう何年もやってきたが、年齢層も自分よりも高い企業の担当者向けのセミナー講師は、まだ数えるくらいしか経験していない。なので、いい緊張感を持ちながら、行うことができました。今までは、会社の代表などと一緒に行うことが多かったのですが、今回は自分がメインでセミナーの案内から準備までを、私が所属する部署のチームメンバーだけで全てを行ったので、初めての試みに手間や体力も使いましたが、とてもよい経験になったと思っています。
そして、セミナー資料やプロジェクターで映す資料などの準備も、第一回目のセミナーだとゼロから準備が必要なため、なかなか稼動のかかる作業でした。他の仕事も少しあったのですが、久々に土日を両方、仕事で使った感があります。ただ、それだけの準備ができたんじゃないのかなと思います。
サービスをWebで提供する企業のWeb担当者の皆様には、
まず、その業界の状況を把握して、その業界のWeb展開が現在はどうなっているのか、そしてターゲットとなるユーザーは誰なのか、同業他社で優れている企業はどのようなWeb展開を行っているのか、サービスを提供する側の企業のWebサイトやWeb上のコンテンツに対して、どのようなニーズを持っているのか。というような、根本的な背景や、ニーズ、Webサイトの目的などを明確に理解することが大切です。
そして、Webサイトを構築するのであれば、その対費用効果がどのようになっているのか、どの程度の予算をかけるのかもしっかり把握することが大切です。安ければ安いほどよいというのも、確かに考え方の1つですが、目的を達成するために、コストパフォーマンスを考えながら、効果が最大になるような適切なコストを見定め、展開していくことが大切になってきます。安ければ、安かろう悪かろうということや効果があまりでないということになってしまうことがとても多くあり、逆にコストをかけすぎてもコストパフォーマンスに見合う効果が出てこないということにもなるのです。目的の達成のパフォーマンスを最大限に出す展開とコストをしっかりと考えるということです。
まあ、Webに対する知識も求められるため、だからこそ私達のような仕事が必要とされているわけでもあるのですが。
今回のセミナーでも、そのサービスの業界のテーマで、上記のような根本的な部分を丁寧にお話させていただきました。
そして、私が所属している会社自身の取り組みや効果、その取り組みの中で生まれてきたノウハウや気づきの部分、利用者の生の声、などの実際のモデルケースを踏まえて、どう取り組むべきかというお話をさせていただきました。
台風が明日に近づき、雨も降ったり止んだりしている中ですが、ほとんどキャンセル者も出ずに満員御礼の状態になりました。非常に嬉しいことでした。セミナー後のアンケートでも、ほとんどの方から、大変役に立ったというお言葉をもらうことができました。
企業向けでも、学校の生徒向けでも、講師というのは、貴重な時間を割いて教わる皆様への責任と、皆様にとって本当に価値のあるものにしたいという思いから、なかなかプレッシャーのあることだと思っているのですが、それと同時に、なにより人の役に立つという、とてもやりがいのある仕事だと思っています。
特に、Webデザインの生徒さん向けに講師をしていると、その生徒さん達の転職などの人生の大きな目標や人生の転機に大きく関わる仕事なので、「人の人生の役に立つ」という責任とやりがいを感じることがとてもありました。
次回、同じセミナーの際には、よりクオリティの高いセミナーを。別のセミナーの機会の際にも、今回の経験や気づきを踏まえた、クオリティの高いセミナーを開催していければと思っています。
セミナーに参加していただいた皆様を始め、合同で講師として参加していただいた企業のご担当者様、このような機会を与えてくれた職場や社長、そしてサポートをしてくれたチームの皆、土日に仕事にも嫌な顔をしないでいてくれた家族、きりがないですが、皆さんに本当に感謝しています。