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美らピープルでいこうブログ > '09八ヶ岳の旅-甲斐小泉 > 八ヶ岳の旅:甲州街道はラスベガス
せっかく、コンビニに入って、わざわざ道を聞いたのに、
(首都高の高架線の方向を聞いただけなんだけど)
結局、コンビニに入る前と同じ、迷子の状況となった。
でも、それが面白くて、面白くて、
だから、困ったというより、最高なんだけど。
さらに、細く丘の上の住宅街に入って、
完全に混乱してきた感じだったので、
後部座席で傍観しながら大爆笑をしていたが、
地図を取り出してみた。
これでも、本気を出せば(?)、地図は読める男である。
だいたいの現在地を特定して、
インターチェンジへの乗り口を探す。
甲州街道から、インターチェンジに乗れることを発見。
そして、首都高の高架下と、甲州街道は1.5kmくらい離れている。
その首都高近くの一般道を彷徨っているんだから、
当然、インターチェンジは見つからない。
というか、そもそも主要道路とは離れたところを走っているということだ。
そりゃ、さすがに、迷うよね。
地図を最初から見ていれば、
たぶん、普通に甲州街道を進んで、
有料道路に乗っていたんだろうけど、地図を見なくてよかった。
だって、こんなに面白いドライブになったんだから。
今までの俺の性格だと、車で移動する時は、
カーナビが付いていないのであれば、
事前に、スタート地点からゴール地点までを、
どういけばいいのか、事前に丁寧にチェックして、
運転中もいつでも確認できるようにしておくのだけど、
そういう用意周到なことは、最近は意図的にやめにしている。
上手く伝えられないが、一言でいうと、
その方が、「リアルな今を楽しめる」からだ。
明らかに、地図を見た方が、間違いなく進むだろうと思ったのだが
まったく調べず、流れに身を任せてみた(笑)
まあ、そもそも人が運転する時は、
頼られなきゃ、人任せではあるんだけどね。
で、そろそろ、地図をちゃんと見てみようと思い、
道路地図を確認をしてみた。
何度もいうが、俺は、地図がとりあえず読める男、33歳。
地図を持って歩くときは、地図を回転させながら見る派だけど。
だいたいの場所と、どう行けばいいかがわかったので、
後部座席からナビをしながら、だいたいの方向で甲州街道を
目指して進んでもらったら、ついに、甲州街道沿いに出てきた。
住宅街の暗くて、細い道ばかりを走ってきたので、
甲州街道の道の広さと、道沿いのお店のネオンなどの輝きが新鮮だ。
そして、仲間のひとりが言った。
「ちょっと、ラスベガスに出たよ!」
みんな、爆笑。
全員、この一言の意味が、感覚でわかる。
ホント、面白いドライブだ。
そんな純国産のラスベガス通り(実際は、甲州街道)を
数キロ走り、ついに、中央道へ乗った。
渋滞もしていないのに、出発して、1時間以上過ぎて、ようやく有料道路に乗った。
首都高に乗るまでに、面白すぎることが盛りだくさんだった。
でも、本当に、皆が、不安がったり、イライラしたり、
運転に注文を付けるんじゃなくて、
心の底から、この珍ドライブを楽しんでいる。
そんな仲間とだから、旅は面白くなる。