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沖縄旅行'09 面白い!魅力的!大好き!新城さん

2009年02月27日 (金) | カテゴリ:'09沖縄旅行-地球探検隊

バスは、やんばるに入っていく。曇りで、天候は不安定だ。これから、僕らは、サトウキビ畑の農家で、キビ刈り体験を予定している。

バスは、ふと道を曲がり、海辺のビーチへと直進していく。そう。ここから、バスを運転していた、新城おとうさんの伝説が始まった。

「あれ、どこに行くんだ?」そんな社内の雰囲気に構わず、バスはビーチの入口に進む。すると、入口のゲートがあり、軍服姿の米兵さんが立っている。新城お父さん、なにやら交渉中。どうやら、新城お父さんなら、顔パス的に入れるような、入れないような、そんな感じらしい。(事実は不明です)

最終的には、やっぱり入れなかったのが、現地ガイドのアーストリップのスタッフさんも知らない、予定外の行動だったらしい。どうやら、米軍のプライベートビーチらしかった。

この旅で、新城おとうさんの楽しいお話は書き切れないくらいある。しかし、ひとつだけ言っておくと、おとうさんの行動のほとんどは、僕らを楽しませたり喜ばせたりするための行動だ。純粋におちゃめな時があり、「え〜(笑)」と思うこともあるけれど。そして、おそらく、この旅の参加者全員が、旅の終わりには、おとうさんが大好きになっていた。

ビーチを諦めた後は、今度は個人の農家の倉庫に入っていく。皆で「ここは何?」の第2弾だ。おとうさんは、ささっとバスを降り、その農家の建物へと入っていってしまった。どうやら、ここでキビ刈りをするための鎌を借りるんじゃないかという結論に到る。

おとうさんが帰ってきた。ビニール袋を持っている。僕らに差し出されたのは、スイカだった。この時期、スイカが見れたのもすごいが。どうやら鎌がなかったらしく、スイカをもらったとのこと。その農家の人も出て来てくれたので、スイカのお礼を言ったら、おとうさんを指差して「この人が勝手にスイカを持っていったさー」と笑顔で答えていた。事実関係は不明だが、これが沖縄の人と人との繋がりだからこそ、新城おとうさんの人柄や信頼だからこそ、当たり前のように起きているんだと思う。

地域コミュニティや、人と人との繋がりについて、やんばるの部落や人々、そして、新城おとうさんから、感じられるものがすごくあった。

そして、次の農家の倉庫にやってきた。この頃には、おとうさんの魅力に感じ始めていた僕らは、また鎌がなくて、今度はパイナップルでも、もらって来てくれないかなぁなんて、わくわくと盛り上がっていたくらいだ。

これが、国内の安全第一、お客様第一のよくあるツアーであれば、そんな米軍のビーチに急に交渉しに行かないし、どこかの農家で鎌を借りようじゃなくて、最初からきっちり準備されているだろう。でも、僕らが求めているのは、そんなつアー旅行じゃない。自己責任とその時の判断を大切にしながら、自らが主体的に行動して楽しむ旅だ。だから、地球探検隊の旅が面白い。

だから、これは楽しすぎるイベントでしかない。いやー、面白いよ、新城おとうさん。そして、それを楽しんでいる皆と旅をしているのがいい。ちなみに、パイナップルは、残念ながら、ゲットできませんでした。


そして、サトウキビ畑に向かう。そして、ポツリポツリと降り出す雨。新城おとうさんは、すかさず電話した。

「そっちの天気はどうだ?」

さすがお父さん。これから、僕らが向かうサトウキビ畑の天候を確認して、的確な判断を下そうとしてくれている。ナイスです。おとうさん。

「うん、雨か。じゃあ、洗濯物を・・・」

って、おとうさん!?
もう、完全にコントの世界です。

途中、トイレ休憩がありましたが、雨の様子を伺いながら、みんなの話題は、「新城おとうさん」のことでした。

3名を除いて、みんながレインコートを持っていたので、3名分だけ借りて、キビ刈りを実施しようということになったのだが、その会話がだいぶ続いていた時に、「3名しかレインコートを持っていないの?」と、おとうさんが発言したことを、付け加えておこう。そして、僕らは、雨と爆笑の中、サトウキビ畑へと向かうのです。


旅が終わった時、間違いなく僕らみんなが思ったはずだ。
やんばるの新城おとうさんが大好きだ。

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寺田直樹☆美らピープルになろう

 寺田 直樹(てらだ なおき)
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