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沖縄旅行'09 誕生祝いとかりゆしの夜

2009年02月28日 (土) | カテゴリ:'09沖縄旅行-地球探検隊

体育館でのバーベキューパーティも一通り終わると、昨日の屋外調理場に移動し、今度は第二陣の隊員の黒糖作り。汁を搾って、ある程度煮詰めるところまでは、昨日のうちにやっていたので、最後のトロトロになるまで煮込んで、型に入れるところだ。交代交代でかき回していた。見方によっては、魔女が怪しい薬を作っているかのようにも見える。


先日の黒糖作りでもそうだったが、最後、型に入れるタイミングが重要だ。ようすけ(バナヤン)が、しゃもじを持って「これは、宮島のしゃもじです」と何度も連呼していたら、新城おとうさんから、「ほら、しゃもじ男!次はこっちだ。」と指示されていた。このお鍋に残った黒糖をそぎ落として、粉上の黒糖にするのだが、この鍋からそぎ落としたばかりの熱々の黒糖を食べるのが美味しい。この美味さは、黒糖作りの瞬間でしか味わえない。


ここで、シンシンとチーコのサプライズ誕生祝い。前日に作っていたバケツプリンを用意して、誕生祝いが始まる。2人にバケツプリンにデコレーションをしてもらい、ロウソクを立てて、祝う。


地球探検隊の旅は、こうやってサプライズイベントがある。こんなことしようよ!それなら、こっそり準備して、祝おう!こういうことが、隊員同士でどんどん動き出す。隊員自らが、こうやって動きだし、それに参加するメンバーも、ツアーのイベントだから参加するのではなく、やりたいから主体的に参加する。こうやって、感動が生まれていく。それが、地球探検隊の旅の大きな醍醐味のひとつだ。

そういう話は、探検隊の隊員や探検隊を知る夕べでも聞いていたが、まさにその通りだった。祝うことは、嬉しい。祝われることも、嬉しい。ありがとうって言われたら嬉しい。ありがとうって言って、笑顔が返ってきたら嬉しい。そんな些細で小さなことが、なかなか出来にくい世の中かもしれないが、ここではそれが当たり前だし、こういう体験を主体的にして感動を共感した多くの隊員が、またそれぞれの生活に戻った時に、その些細で小さな当たり前の優しさを広めていく。

だから、バケツプリンで祝っただけではなく、さらに祝おうと、色紙にメッセージを皆で書いていくというプロジェクトも動いていて、2人に内緒で皆で色紙にメッセージを書いて、翌日に、またサプライズで贈った。そして、僕らチーム初のメンバーは、チーム初で、13周年のお祝いメッセージを書こうと、メッセージカードにメッセージを書き始め、最終日に残るチーム初メンバーに託し、それを贈ることができた。

誕生日祝いの後は、昨日と同じく、雑談タイム。隊員にわっちの"ちんびん(沖縄風クレープ)"作りも、昨日の黒糖の粉を入れて、さらなる進化を遂げていた。ヤンバルクイナの鳴き声を聴きながら、夜がふけるまで、飲んで話した。「かりゆしの夜」という言葉がふさわしい、地球探検隊の沖縄の夜だ。


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寺田直樹☆美らピープルになろう

 寺田 直樹(てらだ なおき)
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