このブログをアメブロに引っ越しました
美らピープルでいこうブログ > '09モンゴルの旅-地球探検隊 > 【乗馬】最高の鞭を天から授かる
乗馬初日は、馬の性格に身を任せ、
わりとのんびりとした乗馬をしていた。
だから、馬の走りも、
キャンターが一瞬あったくらいで、
ギャロップまでいかなかった。
当然、鞭など持っていないので、
手の平でお尻を叩いた。
だれかがやっているのを真似た。
そうすると、トロットになったり、
反応してくれたので、
鞭が欲しいなぁと思っていた。
乗馬2日目。
馬の性格もわかり始めてきたので、
今度は、馬に乗る者として、
ロンゲに信頼されるような騎手であろうと思った。
走りたいと思ったし、そうであれば、
そういうパートナーシップでありたいと思った。
だから、ただ自由に馬の歩かせたいように
まかせるのじゃなくて、
ちゃんと指示を出して、歩かせる時は、強めに引張ったり、
違う方向へ行きそうな時は、手綱を引いて止めたり、
そんなふうに、乗馬をやりだした。
走らせる指示を出すのに、
お尻を叩くのが効果的なことはわかっていたが、
乗馬初日の最後に小指と薬指を怪我して、
(※小指は骨折していた)
手のひらで馬のお尻を叩くのはかなり痛く、
他の仲間を真似て、枝を鞭代わりにしようとしたが、
枝で馬のお尻を叩くのも、意外と反動が返ってきて、痛かった。
お尻を叩けない。
それが、悩ましかった。
しかし、この後、この問題を一気に解決して、
ロンゲの走りが変わる、
大きなターニングポイントがあった。
お昼過ぎに、トイレ休憩で馬から下りた
亀岩(初日にもきた場所)で、
固い帯のような紐を拾ったのだ。
鞭のように振ってみると、固い紐がしなって、
ビタンッといい音を出してくれる。
枝でペチペチと鞭打つより、
この紐をブンブン振り回しながら、紐をしならせ振り抜く感じで、
ビシビシと鞭打つ方が、効果も、気持ちも、段違いに良かった。
そして、何より、3本の指でしっかり握れ、
力強く、鞭を振ることができる。
鞭を打っても、小指や薬指への反動もほとんどなかった。
今の自分のためにあるような、
最高の鞭を手に入れたのだった。

アリヤバル寺院までは、森を抜けるので、
馬を駈けさせることは、ほとんどなかったが、
アリヤバル寺院から、ツーリストキャンプ場へ帰る道は、
行きとは別ルートの草原が多い道で、
森を抜けた後は、何度もギャロップをすることになった。
天からの授かり物
必要なものが 必要なタイミングで 訪れる