このブログをアメブロに引っ越しました
美らピープルでいこうブログ > '09モンゴルの旅-地球探検隊 > 【大自然の裏側】観光地化
ツアーバスで、ウランバートルから、
テレルジのツーリストキャンプ場へ移動。
ウランバートル市街を出ると、
だんだんとモンゴルの
大自然の景色が広がってきた。


山と草原。牛、馬、羊などが、至る所に見える。
ポツリポツリとゲルがあったり。
モンゴルの自然を感じる。
バスに揺られ、その景観を観ているだけで、
旅のわくわく感が湧いてくる。
道路の舗装も充分ではなく、
砂利道をくねくねとデコボコ道を
避けながら移動する運転にも、
まだ自然らしさが残る田舎道の
風情を感じる。
地球探検隊の隊長は、
3年ぶりの外モンゴルだと言っていた。
やはり、3年前にはなかったような、
派手な色をした建物が立ち並んでいたり、
風力発電所や、電波棟などがいくつもあったり、
やはり観光地化が、だんだんと進んでいるようだ。
今、僕が好きな沖縄がそうだが、
観光商業の発展により、観光地化が進むが、
それは同時に、環境破壊や景観の破壊に繋がり、
その魅力そのものが失われつつある。
国の発展や人々の生活向上など、
それはとても大切なことだし、日本も、他国も、
そうやって経済成長をして、生活が豊かになってきた。
ただ、同時に、自然や環境の破壊、人間関係の希薄化など、
物質面での豊かさと引き換えに、精神面での豊かさの欠如など、
様々な問題も生み出している。
ツーリストキャンプ場や、
乗馬の最中に、意外と携帯電話の
電波が入ることに驚いた。
生活する上で、とても便利なことだし、
ツアー中も現地ガイドと、
遊牧民の乗馬ガイドの連絡などでも、
役に立っていたので、
きっと、それはよいことなのだが、
やっぱりちょっと複雑な気持ちだった。

そして、ツーリストキャンプ場の
ビールなどの飲みものの値段も、
3年前より高くなっているらしい。
羊の屠殺のツアーオプションも
高くなっているようだし、
寺院への入場料も高くなっているようだ。
それだけ、観光として注目を
浴びてきているということだろうが、
金銭面というよりは、観光地化と、
観光としての自然の魅力の保持というバランスにおいて、
この先、どうなっていくんだろうなぁと、
そんなことを感じる一面も、色々とあった。
観光とは その土地の光を観ること
その光とは いったい何だろう